園の概要と特色
1. 学校法人関学園 大野東幼稚園について
本園は、幼児教育の重大性に鑑み、昭和51年4月学校法人関学園大野東幼稚園として、開設しました。23年の歩みを経て平成11年3月に新園舎を改築完成し新たに21世紀に向けて子どもたちの育成に努めていきます。令和元年幼保連携型認定こども園へ移行。
2. 環境
本園は室内外の体育環境も整備されており、園庭全面芝で大型遊具や園庭サーキット・体操教室、ダンス、プール等、運動能力の向上に努めています。
子どもたちを守る設備(AED、オートロック、非常用発電機、防犯システム)も充実した施設です。
3. 国際社会へ向けての取り組み
国際社会に向け保育の中に外国人教師の元で英会話を取り入れ、異国の人に慣れ親しんでいます。
4. 小学校教育へ向けて
小学校教育への基礎作りとして、保育の中に立腰や音読読み、読み聞かせなど保育の中に取り入れ、小学校までに育って欲しい10の姿を大切に育てています。
朝の運動 サーキット
安田式を取り入れ、平均台・うんてい・マットなどを使い、運動能力を高めていきます。体力や技能を向上させるために訓練的に行うものとは違い、日常の遊びの中でお友達と一緒に楽しみながら、全身を巧みに操れるようになる為の活動です。
給食(食育)
ランチルームでみんなでご飯を食べます。好きな物、食べたいものが増える楽しさやみんなで食べるときのマナーなどを身に付けます。何の食材が体を作っていくかを説明したり、「いただきます」「ごちそうさま」を通し、食材や作ってもらうありがたさを伝えています。
預かり保育
幼稚園の保育時間の後も、延長保育の「こどもらんど」があります。お仕事や用事があり降園時間に間に合わない場合などで夕方18時までお預かりしています。
異年齢保育
月に1回の異年齢保育を実施しています。兄弟・姉妹のいない子どもたちも多くいますので異年齢保育でクラスや年齢に関係なく、子ども達同士で育ち合いが深まる事を目標としています。学年・組を別としたペアさんをつくり、グループでゲームをしたり製作を行い、仲良くなる時間を作っています。
未満児トイレ練習
未満児さんは布おむつを取り入れています。そのため、トイレの意思表示が出来るようになったり、排泄の間隔を養います。
0・1歳保育室
0歳と1歳の園児さんは同じお部屋で過ごします。とても広く走り回れます。得意なこと苦手なことを子どもたちがお手伝いしたりされたりと子ども同士の助け合いや遊び方などの知恵が養われています。